Evernoteで株主優待の利用期限を管理してみた
決算シーズンが続きますね。私のような兼業投資家は決算や開示をすべてチェックする何てことはできないので、こんな時期でもtdnetで気になる銘柄をサラッと見ておいて監視リストに入れるくらいしかしていません。
正直、好決算の銘柄を決算日の翌日に買ってもあまりよい判断ができるとは思えないんですよね(ごくまれによい結果だったのに適切に評価されずにお買い得になっているものがありますが)。そこのアルファは取りに行かなくても、じっくり上がっていく株を探せばよいかなと思っています。
ちなみに、今日気になった決算はKPPHD(旧国際紙パルプ)です。紙の商社という、今時全くもうからなそうな事業にも関わらず、同社の業績はここのところがっちりです。単に協業の体力が落ちてきたことによる、残存者利益で稼げているのか、はたまた何か素晴らしい儲けの秘密があるのか、ここはじっくり研究してみたいです。
決算チェックするのが大変だったので、現実逃避で株主優待券の整理をしていました。保有する優待株が増えたのと、優待クロスをやったりで、消費するペースが優待券をもらうペースに追い付かなくなりつつあります。最近何度か財布のなかから期限切れの優待券が見つかるという事件が起きたので、株主優待の優待期限の管理をしなきゃなと思っていたところでした。
最初はスプレッドシートで管理しようと思いましたが、最近使い始めたEvernoteにタスク管理機能がついていたので、Evernoteのタスク管理機能を使ってみることにしました。
とりあえず、やったことは下記のような感じです。
- Evenoteに優待の期限管理用ノートを作る
- 1.のノートに「タスクを追加」で優待券の銘柄名をひたすら打ち込む
- 2の銘柄に期限を設定する
- 期限を忘れがちな銘柄にはリマインダーを設定する(期限の30日前にリマインドされるように設定しました)
期限を設定する際に、毎年確実にもらうようなものは半年ごともしくは一年ごとの繰り返しタスクにしたので、次の優待券が届いたときの入力を省略できるはずです。
こんな感じで一覧化したので、優待券の使い忘れは減るはず。
優待券の管理で困っている方は試してみてください。